書評

Shiba00

このご時世に読書かよ! †

今、このご時世に本を読む奴なんて徹底的にいけてない。すわ、オタク？、引きこもり？、変質者？などとありがたい賛辞の言葉を頂戴する。福田和也の教養の復権などは、そのような潮流に反抗する試みだ。けれども、もう無理でしょ。
ええそうです。本読む奴なんて（特に人文系の本とか）、もうそれだけで変質者です。焚書坑儒にあっても文句言えません。と思ってしまう。新聞社とか、そういう世界の変化とか理解してないけれど。
東とか、そのような変化を十分に理解したうえで、本を読む様な奇特な人からどの様なメッセージを発すれば、本を読まないに人に届くのか真剣に考え始めている。北田のインタビューでも似たことを言っていた。参考にさせていただきました。

書評 †

• 2014-04-22クール・ジャパンはなぜ嫌われるのか三原龍太郎(著)
• 2012-03-14南極点のピアピア動画野尻　抱介（著）
• 2010-04-27Webを支える技術 山本陽平 著
• 2009-12-29現代萌衛星図鑑 しきしまふげん 著
• 2005-08-25カーニヴァル化する社会鈴木謙介　著
• 2005-07-24そろばんに賭けた青春 作 平竹盛、画　金田全央
• 2004-01-30ノイマンの夢・近代の欲望佐藤俊樹 著
• 2004-01-30リナックスの革命ペッカ・ヒマネン著
• 2004-01-15ハッカーズスティーブン・レビィ著
• 2004-01-05いつまでバグを買わされるのかマーク・ミナシ著 植木不等式訳
• 2003-12-15 趣都の誕生 萌える都市アキハバラ 森川 嘉一郎
• 2003-12-28 言葉-アイヒマンを捕らえた男山崎正和

書評の部屋 1999年以前 サルベージした分 †

• ぼくたちの洗脳社会 岡田斗司夫
• 父親と家族療法 柴田長生・団士郎・川崎二三彦他
• もてない男 小谷野敦
• 透明な存在の不透明な悪意 宮台真司
• くっすん大黒 町田康
• 鳥頭紀行 西原理恵子・勝谷博彦
• マンガパソコン通信入門 荻窪圭、永野のりこ
• 読んでくれてありがとう プチタンファン編集部
• 狂気と王権 井上章一
• 陸軍の異端児　石原莞爾 小松茂朗
• 夫婦茶碗 町田康
• 凍りついた瞳 ささやななえ・椎名篤子
• インディヴィジュアル・プロジェクション 阿部和重
• ありがちな心理療法の失敗例１０１ リチャード、ｃ、ロバーティエロジェランド、シェインウルフ
• 動きはじめた人工生命 佐倉統
• おたく少女の経済学 荷宮和子
• オナニスト宣言 金塚貞文