インフィオラータに潜む闇 日時:Thu May 1 02:25:51 JST 2003 大石英司の日記より ※ 32年前の最高裁判決が守る銀行業 TBS夕方ニュースより 酷いケースで、女性が貯めた結婚式の披露宴やハネムーン資金の430万円を銀行窓口で誰かに引き出されている。預金者は女性。引き出したのは男性で、住所も出鱈目。名前すら間違っている。漢字の濁点のあるなしの部分で間違いがある。なのに、見た目の印章が同じというだけで銀行はホイホイ金を払っている。 銀行の注意義務は、申込み時の印鑑と、引き出し時の印鑑の肉眼チェックしか無いという32年も前の最高裁判決が銀行を守っている。 今では、印象の偽造も簡単なわけですよ。スキャナで取り込み、銀行から失敬してきた支払い書に印象部分だけカラー印刷すれば良いんだから。 銀行には金を預けないという手段でしか自己防衛は無いですね。公共料金の引き出し専用窓口と割り切ることです。
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