[[VineLinux覚え書き]]

*シャープのpc-pj2-s3にvineLinux2.6r4を導入する。
[[pj2-s3のスペック]]~
[[pj2-s3のベンチマーク]]~
[[HDD交換:http://shinjuku.cool.ne.jp/dmatsu/knowledge/]]このやり方でできました。ありがとう。
**インストール
cd-romが付いていないので、ネットワークインストールを行う。
http://www.mm-labo.com/computer/linux/NetworkInstall.htmlの方法が確実だと思う。
自分のパーティション分けは,/boot 50mb /swap 128 / 6.4GBで行った。特に問題なく進む。
windows機を用いてAN-httpdを使ってhttpインストールもできる。その場合、an-httpdのドキュメントルートをe:\などのcd-romのドライブに設定する。~
Xの設定も特にいじっていない。Xの設定には、#Xconfiguratorを使用する。


このノートは、最大が800x600なのとceleron 233MhzなのでXは使わないでおく。
その代わり、FB(フレームバッファ)の設定を行った。設定は~
/etc/lilo.confにvga=0x313(800x600,32k)を追加し、#/sbin/liloを実行する。
**backup
tar -zcv --exclude-from='hoge.exclude' -f hoge.tar.gz /hoge

 -fにはまって悩む。

home.exclude
/home/*という感じ

**Ctrl<->CAPSの入れ替え
/etc/sysconfig/keyboardでKEYTABLE="jp106"をKEYTABLE="jp106_Ctrl_CAPS"に変更
**サービスの停止
chkcofig  --list
で自動しているサービスのチェック
chkconfig サービス名 off
でoffに出来る。

**自動実行
crontab -e で自動実行するコマンドを追加できる。
 */1 * * * * コマンドで1分おきにコマンドを走らせることが出来る。
/var/log/cronにログが残る。
**lftp コンソール用のftp
とりあえず使ってみる 最低限以下のコマンドを覚えておけば、とりあえずは使えます。
lftp> get filename

ファイルをリモートサーバからダウンロードします。複数ファイルを取得したい場合には、
ファイル名をならべて入力します。ワイルドカードは使えません。使いたい場合には、
mgetを使用します。

lftp> put filename
ファイルをリモートサーバへアップロードします。複数ファイルアップロードしたい場合には、
ファイル名をならべて入力します。ワイルドカードは使えません。使いたい場合には、
mputを使用します。

lftp> cd remote directory


リモートサーバのカレントディレクトリを変更します。

lftp> lcd local directory

ローカルホストのカレントディレクトリを変更します
**javaSDK導入
1 sunから、rpmをとってくる。
2 bin形式なので、chmod a+x で、その後、実行。
3 su -l
4 rpm -ivh javaSDK*.rpm
5 exit
また、見た目が綺麗じゃないので、
ln -s /usr/local/java/j2sdk1.4.2_02 /usr/local/java/j2sdk
としておきます。 

■ 設定
□ PATH 
Javaコマンドが使えるようにPATHを設定します。
どのアカウントでも使えるように/etc/profileに通しておきます。
vi /etc/profile
# for Java
export JAVA_HOME=/usr/local/java/j2sdk
export CLASSPATH=.:$JAVA_HOME/lib/tools.jar:$JAVA_HOME/lib/dt.jar
export PATH=$PATH:$JAVA_HOME/bin
source /etc/profile
か再ログインして有効にしときましょう。
効になっているか確認するには、
nv

CLASSPATH=.:/usr/java/j2sdk/lib/tools.jar:/usr/java/jdk/lib/dt.jar
JAVA_HOME=/usr/java/j2sdk
PATH=/bin:/sbin:/usr/bin:省略:/usr/java/j2sdk/bin

の項目があればOK。

**Streamsicle
お手持ちのmp3を、サーバー化して聞かせてくれるみたい。
http://streamsicle.com/からとってくる。
tar -zxvfにて解凍。Ver2.0より、設定フファイルが、
streamsicle/web/WEB-INF/conf/streamsicle.confに変わっていた。
streamsicle.playdirを、自分のmp3ディレクトリーに変更して、
あと、streamsicle.host にhost名を入れます。
私の環境だと、ウィンドウズメディアプレイヤーでは駄目で、WinAmpで行けました。
**PHPアクセラレータの導入
ちょっと早くなるらしい
http://www.php-accelerator.co.uk/download.php
にて、自分の環境に合致したinux (Intel)4.2.1	 1.3.3r2を入れる。
 php_accelerator-1.3.3r2_php-4.2.1_linux_i686-glibc2.1.3.tgz
を解凍して、ルートになったあと、/usr/lib/php4に、php_accelerator_1.3.3r2.soを入れる。
/etc/php.iniの最後の行に、
 zend_extension="/usr/lib/php4/php_accelerator_1.3.3r2.so
を追加して、httpdをリスタートする。
***[[MRTGのインストール]]
[[こうなる:http://mrtg.shibaok.net/]]
***~/user/public_html/毎に使う
httpd.confの300行目くらいにこのような記述があるので、以下の部分をコメントアウトする。
 <Directory /home/*/public_html>
 AllowOverride FileInfo AuthConfig Limit
 Options MultiViews Indexes SymLinksIfOwnerMatch IncludesNoExec
 #    <Limit GET POST OPTIONS PROPFIND>
 #        Order allow,deny
 #        Allow from all
 #    </Limit>
 #    <Limit PUT DELETE PATCH PROPPATCH MKCOL COPY MOVE LOCK UNLOCK>
 #        Order deny,allow
 #        Deny from all
 #    </Limit>
 </Directory>
403 Forbidden" messageが出る場合は、/usr/のパーミッションをdrwx------をdrwxr-xr-xに変えると見えるみたい。

***phpを使う
Vineには標準ではPHPは入ってなかったみたい。/etc/apt/sources.listの
 rpm     http://www.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/apt 2.6/$(ARCH) main plus plus-noarch
 rpm-src http://www.ring.gr.jp/pub/linux/Vine/apt 2.6/$(ARCH) main plus
をコメントアウトして
 #apt-get update
 #apt-get install php
を実行するとphpがインストールされる。

トップ   差分 バックアップ リロード   一覧 単語検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS