[[雑記帳]]

6 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/25 02:37
取りあえず「回路」に集約される気がする。
http://www.eiga-kawaraban.com/00/00112102.html

12 名前: ◆vNMwMlWj0E 投稿日:03/08/25 02:59
友達のケータイに間違いメールが来た。
「あなたのために雑誌をつくろうと思う。あなたがベストな状況で働けるようにするのが私の役目。いい女の心意気ってもんだよね?」みたいな内容。かなりイタい女のメールだったから、仲間内で見せて笑ってた。
その後、何度か来たから「メールアドレス間違ってますよ」って返信したらメールデーモンに送り返されてきた。
でも相手からのメールは届き続ける。しかも段々ハイペースになっていく。
「どうして何も言ってくれないの?」「どうして私を無視するの?」「どうして会いに来てくれないの?」
最終的にはメールが受信しっぱなしの状態になって、友達はメアドを変えた。
あれストーカーだよな、相手の男も気の毒だなって話してたら友達が、ぽつり。
「今見たら、なんか毎回違う長文打ってるんだよな。あんな短時間で、長い文を打てるもんなのかな?」
サイコさんの執念なのか、オカルトなのか。

13 名前: ◆vNMwMlWj0E 投稿日:03/08/25 03:18
友達に聞いた話。
部活の途中、忘れ物があって自宅に取りに帰ったヤシがいた。
ついでに途中のコンビニで買出ししてきてもらおうぜって話になってケータイに電話したら部室の中でいきなりその友達のケータイが鳴り出した。
そいつ、着信音を自作のやつに変えたばっかりで、さんざん自慢してたから、みんなそれ覚えてた。

しばらくしてそいつが帰ってきた。お前ケータイ忘れてっただろ? と聞くと、
「え? 持ってったよ?」
と鞄から携帯を取り出した。

そいつと同じ着信音のやつはいないし、こっちの携帯には発信履歴が残ってる。でもそいつのケータイには着信した形跡がない。
電話はどこにかかったんだろう?

16 名前:リベンジ ◆vNMwMlWj0E 投稿日:03/08/25 04:28
友達から聞いた話。
よくある話だけど、死んだ友達の名前で数人に「ありがとう、さようなら」みたいな内容のメールが来たそうな。
びっくりしてその友達同士でつきあわせてみると、定型の本文にプラスして「お見舞いのお菓子ありがとう、おいしかったよ」とか「貸してたCDはそのままもらってくれる?」とか、ごくごく親しい人しか知らないようなメッセージが入ってる。

しかしおかしいのは、本文中の署名は死んだ友人のものなんだけど、メアドとか表示されてる名前とかが全然知らない人のもの。
メールを出してみると「私はKさん(死んだ友人)に頼まれたのでメールしました。私はあなたたちの事は知りませんし、メールされても迷惑です」って返事が返ってきたそうな。

イタズラかよふざけんなボケ! と一人が怒ってさらにメールをしたらしい。
そしたら返事が返ってきたんだけど「あなたの本名は●●で××の生まれでしょう。13歳の時に▲▲をして・・・」ってその人の氏素性、おまけに本人しか知らないような恥ずかしい話(初めてオナーニしたのが●歳の時で……みたいな)がずらずら並べてあって、最後に
「私はKさんに頼まれたからメールしたのです。これ以上私に迷惑をかけるならどうなっても知りませんよ」
書いてある事は全部当たってて、あんまり気味が悪いから、そのメールも含めて全部消去したらしい。
すごい親しい人のいたずらだったのかもしれないけど、なんとなく後味が悪い話。

22 名前: ◆vNMwMlWj0E 投稿日:03/08/25 14:09
18
病気の人も怖いが、病気の人を囲んでへーぜんとしている一般人もちと怖い。
前の会社にココロのビョーキの人がいて、「シネシネシネシネシネシネシネシネシネシネ」ってずっと言ってたり「ウワァァァァァ!!!」と叫びだしたりするんだが、周囲の人は常にノーリアクション。
不可思議な光景だった。
つーか誰かネットの幽霊ネタだしてー。漏れのストックもサイコさんなんだかオカルトなんだか分かんないのしかないんだよー。

23 名前: ◆vNMwMlWj0E 投稿日:03/08/25 14:10
友達から聞いた話。
宴会の翌日、そいつが起きたら昨日の夜の記憶がなかったんだとさ。
目覚まし時計を見ると、電池が切れたのか止まっていて、慌ててケータイで時間を確認した。
記憶がなくなるまで飲んだのは初めてだったから、怖くなって一緒に飲んでた同じ研究室の友達に電話したそうだ。
電話をされた友達は笑いながら、
「あのあと一緒に学校戻って、研究の続きやって帰ったんだよ。そんな酔っ払ってるふうに見えなかった、いつも通りだったよ」

とりあえず醜態はさらさなくて良かった、とその日も研究室に行こうとした。
ぶつけたのか、腕時計の針も止まってて、帰りに修理屋行こうと鞄に入れて出かけた。

んで着いて自分の端末を立ち上げるとメールが届いていた。なぜか自分のアドレスから。
「全部忘れるからお願いだから止めてくれ」

なんのこっちゃい? と時間を見ると、昨日の午前一時三十七分に届いてる。酔っ払って記憶のない時間帯だ。
ふと気づいて止まっていた腕時計を見た。一時三十七分で止まってる。
机に置いてある自分用のアナログ時計も同じ時間で止まってる。

家に帰ると壁掛けと目覚ましと風呂場にあったアナログ時計は全部、一時三十七分で止まってる。デジタルのやつは何の異常もない。

そいつ、アナログの時計が好きなんだけど全部が同じ時間をさしてるのは嫌い、っていうヘンな趣味で、正確なのはビデオとケータイと腕時計だけだったそうな。
あとは10分早くしたり2分早くしたり、みんな少しずつ狂わせてたんだけど、それが全部一時三十七分ぴったりで止まってたんだと。

それ聞いたときゾっとした。そいつ、一体誰にお願いしたんだろう。そんで何を忘れなきゃいけなかったんだろう。
27 名前: ◆vNMwMlWj0E 投稿日:03/08/25 15:40
24
話聞いたときは「ネットの中の何かとメールを出すことにして契約して、その証拠として『何か』が時計を止めていったんだ」みたいなニュアンスでした。伝わらなくてスマソ。
ちなみにこれ、怖い話好きな漏れに「うどんを奢れば聞かせてやろう」という友達から聞いた話の一つ。
ヤツが話がうまかったから、漏れの文章だと半分くらいしか伝わらないかも。
イイところで話を止めて「この続きが聞きたければ小鉢の冷奴を食わせろ」とかいう友達ですた。千夜一夜物語のようだった。

洒落怖は初心者のボウヤにはガクブルなので行けません。
一人で必死で盛り上げようとしている可愛そうな>>1のいるスレになりつつあります。
美容院で髪を切ってる最中、美容師のお姉さんと「インターネットは怖い」っていう話になった。

「うちにパソコンないからわかんないんですけどー、なんか友達のアドレスに男の人から、住所氏名年学歴齢職業ぜーんぶ履歴書みたいに書いてあって『ボクはこういうものです。結婚相手を探してます』っていうメールが来たんですよー」
「ああ、よくありますね」
「イヤガラセでそういうの流されてるのかと思ってー、友達が『こういうことされてますよ』ってメール返したらしいんですよー。
そしたら相手マジだったらしくてー」
「あ、本気のサイコさんだったんですか」
「そうなんですー!
『これも何かの縁だ。あなたみたいな優しい人と結婚したい』とか言われてー。
で、相手からガンガン電話かかってくるわつけられるわで大変だったんですよー。インターネットってそーゆーのすぐ分かっちゃうじゃないですかー。怖いですよねー」
「いや、普通電話番号も住所もそう簡単には分からないかと思うんですが……」
「こないだあたしも泊りにいったんですけど、電源抜いてもブレーカー落としてもパソコンつきっぱなしだしー、おまけに男の顔が画面にバーン! って出てきちゃってー。
超怖かったんでファミレスに避難しましたよー。
ホント、インターネットって怖いですねー」

お姉さん、それインターネットの怖さじゃない。

29 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/25 15:58
1で例に挙げられてるのに近いんだけど、オカ板閉じたら自宅の電話がワンギリ。
いやぁ最近で一番ビビった。

39 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/08/25 20:16
5ヶ月ほど前にあった「ネット上の怖い人達」スレのログを偶然保存してたので、そのスレからいくつかコピペします・・・。
お気に入りスレだったんだけど何故か削除されますた(;゚Д゚)


信じてもらえないんですけれど、本当の話。マジな話します。
先日まで、私、友人と一緒になって、「ネット内の怖い話を集めよう!」と
はりきっていました。ええ。だいたい1ヶ月ぐらいの間でしょうか。毎日毎日、
怪談からサイコまで、「これは怖いだろう」というようなネタを見つけてきては、
メールで送りあう、というようなことをやっていました。はじめは二人だったの
ですが、最終的には五人ぐらいでメールを送りあっていました

40 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/08/25 20:17
そんなある日、私は検索で、あるHPを見つけました。色々な怖い話が収められた
HPです。背景白、文字は青、という、一見さわやか系のサイトで、何百もの怖い
話が収められていました。それを、私は一つ一つ見ていきました。
首のとれた人形の話。
遺骨を食べる人の話。
シャレにならないような話から、ちょっと笑えるものまで、何十という話を
読んでいきました。正直、面白かったですし、怖かったです。
そして、読み始めて、何時間か経った時。
私は、「管理人から」というタイトルのページを開きました。


41 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/08/25 20:18
> この話で、当サイトに載せられたお話は、100個目になる予定です。
> まだアップロードしていないのですが、先ほど、幼い妹が、泣きながら部屋に
> 入ってきて、「パソコンをするのをやめてくれ」と懇願するのです。何故か、
> と問うと、「知らない人たちが、どんどん窓から入ってくるから」と答えました。
> 1からこの話まで、順に読んでこられた方に、もし何が起こっても、当方は
> 一切関与いたしません。


42 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/08/25 20:19
読んだ瞬間、何か、部屋の空気が変わった気がしました。いや、気がした、
というか、全身に鳥肌がたったんです。もう、ブワッという感じで。
速攻、友人にそのHPのURLを教えるメールを打ったものの、怖くて、
そのURLや履歴を全てパソコンから削除しました。しかし、しばらく経っても
怖く、日記更新しても、HP巡回しても震えが止まりません。しょうがない
ので、パソコンの電源を切り、部屋の電気を消して、布団をかぶりました。
それでも、背筋のぞくぞく感も、震えも、鳥肌も、おさまりませんでした。
うまく説明できないんですが、確実に、何かの気配がするんですよ。
しかも、「ヤバイ」という気配が。
気のせい、気のせい、と自分に必死に言い聞かせるんですが、そうすると、
さらに、窓が風で揺れる音や、家鳴りの音が妙に大きく聞こえるんですよね。
鳥肌は、時間が経ってもおさまりませんでした。


43 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/08/25 20:19
ズシリ。
しばらく時間が経った時、ふいに、布団に重みを感じました。
ズシリ。最初は、足元に。
ズシリ。ズシリ。しだいに、布団の上を、何かが移動してきます。
ズシリズシリ。何か、動物が足元から這ってきているような感覚です。
ズシッ
そして私の頭の部分に重さがきました。
フー。フー。フー。フー。
何かの息遣いが聞こえました。そして、布団から出ていたつむじの部分に、
妙な暖かさを感じました。

気がついたら、朝になっていました。

(略)

ちなみに、URLを送った友人に聞くと、友人が見た時は、そのHP、
サーバーから消えていたそうです。

もう一生、ネットで怖い話なんて読まない。

44 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/08/25 20:21
以上終了だべさ( ´∀`)

51 名前:1/3 ◆vNMwMlWj0E 投稿日:03/08/26 00:27
ヤキトリとビールと引き換えに、こないだ公園で友達から聞いた話。

佐藤花子さん(仮名)がある日、なんとなく自分の本名をグーグルで幸せ検索してみたんだそうだ。
そしたら「佐藤花子のHOMEPAGE」ってのがあったんだって。一瞬ギョっとしたけど、でもよくある名前だし、と思ってそのページを開いてみた。

いかにも素人がつくりそうなサイトで、TOPには札幌の時計台の前で髪の長い陰気なダッサい女がピースしてる写真。
イタイなーと思ってプロフィールのページを開けてギョっとした。
そのページつくってた佐藤花子さん、出身地とかは違うんだけど、生年月日がリアル佐藤花子さんとまるっきり同じだった。
なんとなく薄気味悪い。

日記のページを見ると、大まかには違うんだけど、時々あるエピソードがシンクロ(同じ日に同じメニューを食べてたり、同じ日にクツに猫にうんこされたり)してる。
ますます薄気味悪い。

一番気味が悪いのが掲示板で、20人くらいの常連がいるんだけど、みんな敬語で管理人のことは常にフルネームで呼んでる。
ほんで常連同士のレスが一切ない。
「佐藤花子さん、今日は遊園地に行けてよかったですね」
「こんにちは佐藤花子さん、風邪はもうよくなりましたか?」
「今日は佐藤花子さんがHOMEPAGEを開設して七ヶ月です。毎日日記を書いている佐藤花子さんは偉いですね」
そういう『幼稚園児の日記に保母が返事するような文章』がずらっと並んでたんだそうだ。


52 名前:2/3 ◆vNMwMlWj0E 投稿日:03/08/26 00:29
気持ちは悪いけどなんとなく気になって、リアル佐藤花子さんは何日かROMしてたそうだ。
だけど日記のシンクロ具合とかがどんどん怖くなって、メールを送ってみた。
『本名があなたのHNと全く同じなんです! 生年月日も同じなんですよー、びっくりしちゃいました(^^)』みたいなカルいノリで。
そしたら翌日返事が来た。

『私の本当の名前は佐藤花子ではないですが見つかったからHOMEPAGEみんな消します』

リアル佐藤花子さんはびっくりして『別に不快だったとかそういうわけじゃないんですよ、消さなくてもいいですよ』とメールを送ったら即返事が来て、
『遅いもう消しました』
慌ててリアル佐藤花子さんは『佐藤花子のHOMEPAGE』を開いた。
そしたら画面がいきなり真っ白になって男の声で、
「次、ヤマダヒロコ」
と言って、パソの電源がばっつんと落ちた。
……ブラクラ?
慌ててパソコンをつけなおし、また『佐藤花子のHOMEPAGE』を開いてみる。


53 名前:3/3 ◆vNMwMlWj0E 投稿日:03/08/26 00:30
……んで404とかならイタズラかと思うんだけど、そのページ、なんか普通のイラストサイトに変わってたんだって。
変わってたというか、そこにもともとあったのがそのイラストサイトだった、というか。
いきなり開設したわけじゃなくて、一年くらい前からずっとあるトコで、『佐藤花子のHOMEPAGE』をリアル佐藤花子さんがROMってた間の分も掲示板のログはあるし、更新もされてる。
『佐藤花子のHOMEPAGE』みたいに気味の悪い空気もない。
だけどリアル佐藤花子さんのブックマークには
『佐藤花子のHOMEPAGE』で登録がある。
同じアドレスに二つサイトが存在してたとしか思えなかったらしい。

んで、気になるのはブラクラされる前に言われた「ヤマダヒロコ」という名前。
佐藤花子さんはわけわかんなくてガクブルっちゃってたんだが、それを話を聞いたネットの友達が面白がって探してみたんだって、「ヤマダヒロコのHOMEPAGE」。

そしたらマジで見つかった。素人丸出しの装飾とか、TOPに飾ってある写真とかは「佐藤花子のHOMEPAGE」とおなじ。
ただタイトルが『山田弘子のHOMEPAGE』に、そして生年月日が別のもの――おそらくは『山田弘子』さんの――に書き換えられていたらしい。

BBSには
「HOMEPAGE開設おめでとう山田弘子さん」
「山田弘子さん、これからもがんばりましょうね」
と『佐藤花子のHOMEPAGE』の常連たちのメッセージ。

そいつ、面白がって2ちゃんねら丸出しでカキコしてやろうと思ったんだって。
だけどよくよく見たらそのBBS、CGIじゃなくてHTMLだったんだって。HTML吐き出し式じゃなくて、要するにBBSの形をしてるだけのただのページの一枚だったわけ。

そんなんやる意味が分からなくてゾっとして、とにかく気持ち悪くて閉じた。
数日経ってまた調べてみたんだけど、もうそのページはどこにもなかったんだそうだ。

以上、名前は全部偽名です。
まだどこかにあるかもね、○○のHOMEPAGE。


54 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/26 00:33
53
>だけどよくよく見たらそのBBS、CGIじゃなくてHTMLだったんだって。HTML吐き出し式じゃなくて、
>要するにBBSの形をしてるだけのただのページの一枚だったわけ。
ここがツゥ好みというか、俺的にガクブルでつ。
乙!!

55 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/26 00:38
>そしたら画面がいきなり真っ白になって男の声で、
>「次、ヤマダヒロコ」
>と言って、パソの電源がばっつんと落ちた。
>……ブラクラ?
ここはいらんなあ。
サイコっぽくておもしろい話しだけに
変にオカルト色を出すともったいない。

でもおもしろかったよ。

326 名前: 1/7 [sage] 投稿日: 03/04/20 02:24
私が5〜4年前(約2年間)に会ったある意味怖い人たちの話。
当時、ネットを始めたばかりで、大学生だった私は、
とある初心者チャットのあるサイトに出入りするようになりました。
フリーライターをしているAさんという男性が管理人をしているサイトでした。

そのサイトのコンテンツは
■プログラミングに関するページ
■プログラミング関係掲示板
■一般用掲示板(初心者・馴れ合い・待ち合わせ・オフ用)
■プログラミング関係チャット
■メインチャット(初心者歓迎用・基本的に馴れ合い禁止)
■避難用チャット(馴れ合い用・普段使う人はほとんどいない)
といった感じでした。

まだテレホ時代だったこともあり、
チャットは11時前後から人が集まり、2時前後にお開きとなるのがパターンでした。
住人はプロ・アマのプログラマ、社会人が中心でした。
メインチャットは毎日10人前後の人がいて、いつも和やかな雰囲気でした。
その中には、その後危険人物となる北海道在住のBさんもいました。
Bさんは、最初はとても気さくなお兄さん(実はおっさんなのだが)という印象でした。

半年ほど経った頃、その空気が変わりました。
第2の危険人物、福岡在住の高校2年生のCちゃんが現れたのです。


58 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/08/26 00:42
327 名前: 2/7 [sage] 投稿日: 03/04/20 02:25
Cちゃんは多少お花畑が入っていましたが、明るい女の子で、とにかくレスが早い。
ピンクのフォントを使っていたのですが、手動リロードすると、
画面の半分はピンク色に染まってしまうような状態でした。
彼女を疎ましく思っている住人も多かったのですが、
私は一番年齢が近い女の子同士ということもあり、すぐに仲良くなり、
ときどきメールも交換するようになりました。

そしてもう1人Cちゃんに好意を持っている人がいました。
Bさんです。
職業プログラマということもあり、彼女の炸裂する早レスについていけるのは、
彼だけだったということもありましたが、CちゃんもBさんに好意を持つようになりました。
周囲も2人の様子を、冗談半分に冷やかしつつも、暖かく(?)見守る雰囲気になりました。

(ここからAさんに聞いた話)
ある早朝、自宅で仕事をしている管理人のAさんがメールチェックのついでに、
サイトに入ってみると、いつもはほとんど人のいない深夜の時間のチャットに、
大量のログが残されていました。
BさんとCちゃんの逢引きの様子でした。

Aさんは「この2人本当に好きあってるんだなあ」と思いました。
それは毎日続きました。しかも内容がどんどんエスカレート。
最大100レス残る設定になっていたチャットだったので、
Aさんはログの削除を考えるようになりました。



59 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/08/26 00:42
328 名前: 3/7 [sage] 投稿日: 03/04/20 02:25
ある日決定的なログが残されていました。いわゆるチャットHです。
あまりの内容に、Aさんは即効削除したそうです。
その後も毎日のように官能の世界に溺れる2人。
その後始末をするAさん。
困り果てたAさんは、2人に注意のメールを送りました。

「今後、第3者がいない時間でも、メインチャットにおける非公共的会話はご遠慮ください。」

2人はこのメールの警告に従いました。
翌日から、避難用チャットでヤリ始めてしまったのです。
しかも普段ほとんど使われていない避難用チャットのログのチェックを
ちょっと間の抜けたAさんはしていなかったのです。
(本人は仕事が忙しかったと言っていましたが。)
ログの流れることのないチャットルームだったので、
2人の生々しい行いの様子は丸4日間ネット上で垂れ流しになってしまったのです。

これには温厚なAさんもキレました。
2人を出入り禁止にしたのです。
この一件で常連の住人は減ってしまいましたが、
サイトには、以前の穏やかな雰囲気が戻ってきました。


60 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/08/26 00:43
329 名前: 4/7 [sage] 投稿日: 03/04/20 02:26
私自身もこの話をAさんから逐次聞いていたので、Cちゃんとは距離を置くようになっていました。
2人のことを忘れつつあったある日、見覚えのあるアドからメールが届きました。
Cちゃんからです。
「こんにちは。おひさしぶりです。あたしのこと覚えていますか?
実はねー、あたし赤ちゃんができちゃったのー。(以下略)」
!!!!!
まだ高校3年生だよ???(年度がかわってます)
メールでは埒が開かないので、ヤフーページャー(メッセンジャー)で会話することになりました。

(前略)
私:「誰の赤ちゃん?もしかして・・・。」
C:「Bさんの子だよ。」
私:「まだBさんと付き合っているんだ?」
C:「うん。」
私:「赤ちゃんができたってことは・・・、Bさんが福岡まで会いに来たの?」
C:「ちがうよ。」
私:「じゃあCちゃんが会いに行ったの?」
C:「ちがうんだー。チャットでBさんとHしたんだけど、そのときに出来たんだー。」
私:「ええっ。どういうこと???」
C:「だって、お腹大きくなってるんだもん。」
(後略)

!!!!! っていうか、どうなってるの???
私(神奈川在住)は長崎の叔母のところに行くことを口実に、Cちゃんに会いにいくことにしました。


61 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/08/26 00:44
330 名前: 5/7 [sage] 投稿日: 03/04/20 02:27
Cちゃんの家のの最寄駅まで行くと、ちっちゃくてほっそりしているのに、
お腹だけが妙に目立つ女の子が待っていました。Cちゃんです。

近くの喫茶店に入り、Cちゃんの話を聞くことになりました。
要約すると、チャットに出入り禁止になった後、毎晩のように2ショットチャットでやりとりをし、
そうしているうちに、生理が来なくなり、お腹が膨らんできたらしい。
Bさんもこのことは知っているらしい。もちろんCちゃんにリアルの男性経験はない。
それって、想像妊娠???

想像妊娠でもCちゃんがこんな状態になっているのだから、Bさんが会いに来ないのはおかしいよ。と、
妙な正義感に萌えてしまった私は、Bさんに直接電話をし、福岡まで至急来るように言いました。
私の九州滞在期間は1週間。呼び出してから5日後の土曜日にBさんは福岡に来ることになりました。

5日後、Bさんが北海道からやってくる日になりました。
私も、長崎から再度福岡に戻りました。Cちゃんと一緒に駅で待っていると、
フレームの太い黒ブチメガネをかけて腹の出た40代後半のおっさんがこっちに近づいてきました。
「やあ。Cちゃん。はじめまして!キミはNちゃん(私)だね?はじめまして!」
これがBさん・・・。ある意味予想外、ある意味予想通りの人でした。
あっけにとられる私と、その横で頬を赤らめてウットリするCちゃん。


62 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/08/26 00:44
331 名前: 6/7 [sage] 投稿日: 03/04/20 02:28
とりあえず、先日入った喫茶店に3人で入って話し合うことにしました。
ここからは書くのがつらくなるほどデムパな会話です。

私:「Bさん。Cちゃんの今の状態分かっていますよね?」
B:「分かっていますよ。責任はとらせて頂きます!」(変に滑舌がいい)
私:「責任って何なんですか・・・?」
B:「彼女と結婚します!お腹の子もきちんと認知します!」
C:「ヤーン」(ウットリ)
私:「お腹の子って、BさんはCちゃんと今日初めて会ったんですよね?」
B:「初めてですけど、初めてじゃないです。ボクたちはサイバーネットワークで繋がっているんです!」
私:「はぁ・・・。」
B:「そしてボクたちは、心だけでなく体も繋がることができたんです!」
C:「アハーン」(ウットリ)
私:「・・・・・。そんなことありえないでしょ?物理的に無理です。」

この後は要約不可能です。多分私の「物理的に」という言葉が引き金になってしまったようで、
ディラック(?)のなんとかがどうとか、クラスタがどうとか、訳が分かりません。
(ちなみにBさんは大学で物理学を専攻していたようです。)
Bさんは徐々に興奮して大声を出すし、テーブルをバンバン叩くし、Cちゃんはトランス状態だし・・・。
挙句の果てには、

B:「え・・・Nちゃん!Cちゃんをボクのお嫁さんにください!!!」
私:「・・・・・私に言われても困るんですけど・・・・・。」

悪いデムパは2時間近く放出され続けました。
結論は、
■子供は産む。(想像妊娠であることは2人とも認めない。)
■Cちゃんの高校卒業を待って結婚する。
だそうです。


63 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/08/26 00:45
332 名前: 7/7 投稿日: 03/04/20 02:31
それから数週間後、Cちゃんのお腹はみるみるへこんでしまったそうです。

さらにそれから半年後、Cちゃんは高校を卒業しました。
当たり前の話ですが、Cちゃんのご両親が結婚を許すわけがありません。
にもかかわらず、BさんとCちゃんは婚姻届けを記入し、
両親の承諾のいらない20歳になるまで待って提出すると言っていました。

その後、音信不通になってしまったので、届出したかどうかは分かりません。

長文、駄文、つまらないオチ、本当にすみません。

おしまい


64 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/26 01:28
おもしろかったよ

なんでおなかふくらんだのか わかんないけど


65 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/26 02:46
53
遅レスだが、PHPなら拡張子がhtmlでも掲示板作れるよ。
Perlでもウェブサーバーの設定次第では、拡張子htmlのCGI作れるよ、多分。


66 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/26 04:09
どこだったか忘れたけど、どっかで見たレス。

--------------------------------------
同じ会社の女性が好きで悩んでいます。
僕が気づくといつも彼女は僕を見つめています。
いつも僕の席の近くを通るし、僕のことをとても気にしています。
彼女の期待に応えなければと思うのですが、彼女は明るく
人当たりもいいので、いつも誰かと一緒にいるので
まだ一度も話していません。
彼女は女性社員だけでなく、男性社員とも親しくしているから、
ひょっとしたら僕はからかわれているかもと不安です。
でも彼女と付き合いたい・・・
--------------------------------------

彼女はきっと、舐めるような視線で
見る↑に怯えてるだろう。

こんな妄想するヤシが存在するなんて
ネットがなきゃ知らなかったろうな。

74 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/27 02:56
以前、他のスレで、ちょっとだけ書いたことがあるのですが、
このスレが一番ふさわしいと思うので、私の体験をかかさせてもらいます。

時期は去年の梅雨から夏にかけてぐらいだったと思います。
春ぐらいから、私とネット上の友人Aは、毎日夜遅くまで5〜6人でチャットでいろいろな
話をしていました。そこのチャットの主が、オカルト好き(自称霊感が強い)で、話題も
当然、その人の体験談や、心霊写真をウェブから見つける等して、いろいろ談笑してました。

私はY口県出身なのですが、地元の心霊スポットとして、「七つの家」等があり、
チャットでそこを扱っているページを見て、話しているときだったと思います。
時間は深夜2時ぐらいに、ちょうどそのサイトの管理者が、これ以上先は自己責任で、
と注意書きをしているページの次のページを見て、「このページどうよ」ってチャットで
話していたときに、家の電話(携帯でなく固定)が、ワン切りされました。私的に
かなりびびったのですが、偶然としか思えず、チャットで言うのも恥ずかしく、黙っていました。



75 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/27 02:56
そして、次の日に、昨日来ていなかったチャットの主も交えて、そのページの画像をダウンロード
し、怪しいところに丸をつける等して、チャットしていたときでした。この時も深夜2時過ぎ
だったと思います。そして、昨日同様、またワン切りされました。私は更にびびり、偶然とは思えず
みんなにそのことを話したんですが、チャットの主が、「このページは見ないほうがいい、画像も4体
までいるのはわかったけど、それ以上は頭が痛くて見れない」と言い出しました。そしてこの話題は
打ち切りってことになりました。

その日からさらに2ヶ月ぐらいたった時だったと思います。友人Aと、午後10時ぐらいに普通に
馬鹿話をしていたをしていました。そしてふとAが「あの心霊サイト覚えてるか」と聞くので、
ああ、そういうこともあったなぁ・・・と思って、「何かあったのか」と聞いたのですが



76 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/27 02:56
あのチャットをしていた当時、身の回りで心霊現象らしきことがあったらしいのです。具体的には
ラップ音、駅の階段で引っ張られる、部屋のかぎを開けようとするときになぜか部屋の中から音が
聞こえる、赤い服を着た女が一瞬だけ見える等です。そしてAはお祓いに行って、稲造さんを
投資したらしいです。そして、そのサイトの話をしないこと、ダウンロードした画像は霊を
騒がせないよう、消去したり、移動したりさせないことと言われ、いい付けを守っていると、
その後変なことはなかったそうです。

そして2ヵ月後のその日に、もうそろそろ話してもいいだろうと思ったらしく、私とAは画像を消去して
それをネタに、その当時いなかった別のチャット友達と話してました。そしてやはり午前2時に
私の家の電話がワン切りされました。そのことをチャットで話すと、やはりこの話は封印しようという
ことになりました。

まぁ、それでも話のネタが尽きると、「IP探知をする幽霊(赤い服の女)」として話題にしてしまった
のですが、以降、変なことが起きることはありませんでした。・・・・今日、電話がワン切りされると
ガクブルですけどね。あと、件のサイトは一旦なくなり、例のコンテンツがなぜかなくなって、
復活しているようです。では、長文スマソ。


77 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/27 18:37
良スレアゲ


78 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/27 18:48
我々は1が何故このような良スレを立てたのかという疑問を解決するため、
1の故郷である群馬県行ったんですよ、初めてね。
で、生まれて初めてが人めちゃくちゃいっぱいで座れないんです。
もうね、「まだ日本にこんなところがあったのか…」と思ってたのよ。
150円引きだからさ。
あのね、俺が間違ってた。吉野家ってのはな、もっと殺伐としてるべきなんだよ。
最初に発進させる時さ、失礼だと同行した上司に咎められたのよ。
10秒くらいかけてさ。
でなんか怖くなってそこでまたぶち切れですよ。
そしたら教官がさ「息子が申し訳ありません」と我々に何度も土下座して詫びたの。
つゆだくは2度繰り返さないのが俺よ。
得意げな顔したのさ。えぇ、そりゃ得意げな顔しましたとも。全てを忘れて得意げな顔したよ。
高度成長だの、神武景気だの、オリンピックだの色々忘れてね。
だって吉野家通の俺がねぎだくって言ったからね。
そしたらエライ事になった。
もうすごい大盛り。すごい容量。200グラムくらい。そん代わり肉が少なめ。これ。
それで前見たら店員がすごい勢いで俺の事見てんの。農村の貧しさが全て悪かったのだ。
正直「吉野家通ならねぎだくだぜ!」なんて見栄張らないで
素直に土下座すりゃよかったと思ったよ。
心の底から1に感謝しようと思ったね。
でも部屋から出て友達と「素人にはお薦め出来ない。」とか言っちゃてんの。
ホント俺ってダメ人間。
誰か助けて下さい。




79 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/28 00:19
WinMessengerで知らない人にメンバ登録されて話しかけられた


捨てアドをメンバ登録すんな気持ち悪い・・・


80 名前:79 投稿日:03/08/28 00:39
もとい
勝手に知らない相手のメンバに登録されて
何の前ぶれもなく「×××にメンバ登録されました。」
という表示が出てびびったってこと。
禁止にできるので禁止にしたけど。

メッセにサインインすればメールボックスにすんなり飛べるので
そのまんまにしてたけどもうやめよう((((( ;゚Д゚)))))ガクガクブルブル


81 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/08/28 15:55
同じく。
いきなりメンバ登録されてびびった…。すぐ禁止にしたけど。
83 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/08/28 20:06
知らない人から「道子って南中だよね?」ってメールがきた。。
自分は男だし、南中でもなくて、メアドなんて滅多に公開しないのに・・・
こーゆーのってなんなんでしょうね?


96 名前:ν酋長 ◆CGrsi.YPSE 投稿日:03/08/31 02:23
ポケベル全盛だった頃の話。
友達が近所の公園で花火をしながら怪談で盛り上がっていた。
突然、彼女のポケベルが鳴った。
誰からだろう?と思ってみてみると

「ヤメロ」

とだけメッセージが入っていた。

ネットの話じゃねーな。
111 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・  投稿日:03/09/12 12:55
前に叔父さんから聞いた怖い話を、カキコしていたら間違ってキーを
押していたらしくて変換したら、いきなり予想していないある単語が
出てきてゾーーツとしてしまった。
実は関係者に迷惑かけたらいけないと思って、あまり場所とか特定
できないように考えながら書いていてその単語を書こうか、書かないか
を迷っていたんだ。
これは書くなって警告か?と思ってその書き込みを止めた事がある。

112 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/12 13:35
ネットにひそむ恐い話は心霊だけじゃないよな。
オフだったら絶対に近付かないようなキショい人間でも、
知らずに仲良くなったり、話し掛けたりするからな。
途中から段々メンヘルぶりがわかってきて、
「こいつヤバくね?」と思うんだけど、だいたい後の祭り。

113 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/12 13:52
……などと、軽い煽りを楽しんでいたときのことだった。
そうとも、ここは2ちゃん。匿名で毒を吐くのも自由のはず。
しかしそのすぐ後に起こった出来事によって、
俺は自分の考えが甘かったことを思い知らされた。

「ん? 何だ?」

突然、何の操作もしていないのにスレッドが開いた。
タイトルは空白。
下を読んで行くと、ただひたすら意味の無い文字や記号の羅列が大量に並んでいる。
それも、延々とどこまでもだ。
ブラウザは勝手にリロードを繰り返し、物凄い勢いで不気味な新着レスが増えていく。
ウィルス? ブラクラ? だがこんな例は聞いたことも無い。

レスが700を越えた頃、俺の脳内で何かが警鐘を鳴らし始めた。
これはヤバイ。単なるPCやネットの異常などではない。もっと別の、何か……
次の瞬間、モニターを見た俺はそのまま凍りついた。
初めて、まともな文字の書き込みが現れたのだ。

991 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01
オ

992 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01
マ

993 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:01
エ

994 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
ヲ


114 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/12 13:52
背中と顔中から冷たい汗が吹き出した。
いけない。
このままこのスレを1000まで行かせては、恐ろしいことになる。
俺はそう直感していた。
しかし、読み込みは止まる気配は無い。

995 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
コ

996 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
ロ

997 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
シ 


115 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/12 13:53


だめだ。
俺は思わず目をつぶった。

…………。

ハードディスクがガリガリと音を立てた。俺はゆっくりと目を開け、モニターを見てみた。

998 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
テ

999 :あなたのうしろに名無しさんが・・・ :03/08/29 11:02
ヤ

1000 :山崎渉 :03/08/29 11:03
        ∧_∧
ピュ.ー (  ^^ ) <これからも僕を応援してくださいね(^^)。
=〔~∪ ̄ ̄〕
= ◎――◎                      山崎渉

1001 名前:1001投稿日:Over 1000 Thread
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。


116 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/12 13:56
113-115
3回目だと笑えませんでした。



117 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/12 13:56
ネタは他でやれ


118 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/12 13:57
111
何て単語か教えてちょ


119 名前:(@'ω'@) ◆n.qWqfl1rs 投稿日:03/09/14 00:00
「鉄腕アトム」って一発で変換できるんだよね・・・
金正日やドラえもんは有名だけど、これはアトムは最近まで知らなかった〜


120 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/14 00:02
どらえもん  変換すると→ ((=゚Д゚=)ノ ドコデモドア-冂


121 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/14 01:46
電話
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-PaloAlto/7325/tel.html
夜見たら   コワヒ・・・


137 名前:コピベでスマソ 投稿日:03/09/16 00:13
ネットで知り合った8人の若い男女がオフ会をやる事になった。
ほとんどがリアルでの面識は無い者ばかりで多少の不安もあったが、
結局、みんなで集まって遊園地で遊ぼうという事になった。
そして当日になり、待ち合わせの場所に次々と参加者が集まってきたが、
Aという名前の男がなかなかやって来ない。
仕方がないので7人で行こうかという事になった時、
いつのまにか1人の若い男が近くにいるのに気づいた。
そこで、もしかしたらと思い、声をかけると、
「じゃあ、行きましょうか」と言って彼は立ち上がった。
やけに不自然な言動だったが、
その時はみんなじれていて、たいして気にも止めなかった。
お互いに簡単に自己紹介をした後、みんなで遊園地へ入り、
最初の内はぎこちなかった彼等も、
やがてワイワイと賑やかに遊ぶようになったが、
Aだけはどこか打ち解けないところがあった。
普通に話はするし、他の人に話題を振られても反応はするのだが、
どうも相手を見下して馬鹿にしてるような雰囲気があった。
チャットやBBSでは、もっと積極的に話を盛り上げるキャラだったはずなのに、
そのリアルでの性格のギャップにみんな不審を抱いていた。
しかしネット上でもAは自分の事だけはあまり語らなかったので、
一体どういう人物なのか誰にもよく分からなかった。
その為、一度は盛り上がった場も、なんとなくしらけてしまい、
日が暮れて、今回はこれでお開きにしようという事になった。
ところが、それぞれが別れて帰るという時になると、
Aは、「僕と同じ方向へ行く人がいたら車で送りますよ」と言った。


138 名前:コピベでスマソ 投稿日:03/09/16 00:14
ほとんどの人は電車で来ていたが、Aは車で来ていて、近くに止めているらしかった。
確かにこれまでのAの冷めた調子には気に食わないところもあったが、
彼の言葉に甘えれば電車賃がタダになる。
結局、Tという男と、Sという女がAの車に便乗させてもらう事になった。
こうして初対面3人の夜のドライブが始まった・・・。

Aの車は中古らしいが、かなり手入れがゆきとどいていた。
TとSは後部座席に座り、Aの運転を見守っていたが、
Aは、変にかっこつける事もなく、安全運転を心がけていた。
車はやがて郊外に入り、片側二車線の道に入った。
まだそんなに遅い時間でもないのに、彼等の乗った車以外はほとんど無く、
窓の外には明かりがほとんど見えず、時折ガソリンスタンドや自販機の光が見えるばかりだ。
車内でTとSはたわいない雑談をしていたが、
Aは自分からは何もしゃべろうとはせず、時々話を振っても軽く受け答えするだけだった。


139 名前:コピベでスマソ 投稿日:03/09/16 00:14
窓の外は暗い林がずっと続いている。
よく見ると、たくさんの石の地蔵が並んでいる。
ライトの光に浮き上がるそれはひどく異様だった。
頭が酷く欠けているもの、
口に亀裂が入って不気味に笑ってるように見えるもの
顔が真っ二つに割れているもの、
1つとしてまともなのが無いのである。
異様な光景に気づいたTとSは気分が悪くなり、さらに嫌な予感がした。
「この辺りは結構出るそうですよ」
珍しくAが自分のほうからボツリと言った。
「・・・出るってなにが?」
「出るんだそうです」
「・・・だから、何が?」
Tが尋ねてもAは何も言わない。
「あのう、この車、さっきから同じところを走ってませんか?」
窓の外を見ていたSが言った。
「ほら、あのガソリンスタンドと自販機、さっきも通りすぎましたよね」
確かに彼女が指差す先にはそれらの明かりが通りすぎてゆく。
「そんなことはないですよ」
答えたのはAだった。抑揚のない棒読み口調だった。
「この道路は一本道ですからね、曲がってもいないのに同じところは走れませんよ。
郊外の道なんてみんな似てますからね。気のせいですよ」
Aは初めてと言っていいくらいペラペラとしゃべり、最後にヒヒヒッと低く笑った。
その笑い声を聞くと、TもSもそれ以上何も言えなくなった。


140 名前:コピベでスマソ 投稿日:03/09/16 00:15
しばらく沈黙が続いた後、Aは手をのばして何やらゴソゴソやるとテープを取り出した。
「何かかけましょうか」
Aはテープをカーステレオに押し込んだ。
ところが音楽が流れてこないのである。2、3分たっても、まったく何も。
沈黙と圧迫感に耐えかねたTが口を開いた。
「・・・何も聞こえないんだけど」
「・・・・・・」
「・・・ちゃんと入ってるの?」
「・・・・・・」
「・・・ねえ?」
「聞こえないでしょう? なんにも」
「・・・ああ」
「深夜にね、家の中でテープをまわしておいたんですよ
自分は外出してね。家の中の音を拾うようにテープをまわしておいたんです」
「・・・なんでそんなことしたわけ?」
「だって、留守の間に何かが会話しているのが録音できるかもしれないでしょ」
「・・・何かって・・・なんだよ?」
「・・・・・・」
Tは初めて相手が答えなくて良かったと思った。
それ以上、Aと会話してはいけないと思った。
するとSが突然悲鳴をあげた。
窓の外にはまたあの不気味な地蔵が並んでいたのだ。
「おい、とめろ!」
Tが叫んだが、Aは何も言わない。
「とめろ!」
さらにTが叫ぶと、静かに車は止まった。TとSは転がるように車から降りた。


141 名前:コピベでスマソ 投稿日:03/09/16 00:15
車はすぐに再発進して遠ざかっていった。
残されたTとSが辺りを見まわすと、2人は顔を見合わせて顔面蒼白になって震えた。
そこには石の地蔵など無く、それどころか彼等が遊んだ遊園地のすぐ近くだった。
一本道をずっと走ったのに、どうやって戻ってきたのか全く分からなかった。
それだけではなかった。
あとで他の参加者に連絡を取ろうとしたら、
なんとAは時間を間違えて待ち合わせの場所へ来て待ちぼうけを食らって、
そのまま帰ったといういうのだ。
だとしたら、オフ会に参加したあの男は一体何者だったのか?
後日、Tはほとんど同じ道をたどる機会があったが、
道路の何処にも石の地蔵など無かったという・・・。
160 名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・ 投稿日:03/09/22 19:42
うちは電気を消すと、電気のかさが鳴る。
あと、木製の本棚の上にミニコンポを置いてるんだけど、
寝るときはコンポを消すから温度差で本棚も鳴る。
フローリングも鳴る。
だから、鳴るのは木造家屋だけじゃないさ。
まぁ、厳密に言えば家鳴りとは違うのかもしれないけど
どこでも家鳴り体験は出来るさ。
でも怖いけどね〜。
って、家鳴りネタは明らかにネットの怖い話じゃないだろう。

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